肺炎球菌について 肺炎球菌感染症-どうしたらいいの?

子どもの肺炎球菌感染症には、小児用肺炎球菌ワクチン

子どもの肺炎球菌感染症は、小児用肺炎球菌ワクチンで予防できます。肺炎球菌の種類[型]が7個入った7価の小児用肺炎球菌ワクチンの定期接種をしている国では細菌性髄膜炎などの重い感染症の発症率が下がりました。そして、現在では、ワクチンに含まれる肺炎球菌の種類が13個に増えた、13価の小児用肺炎球菌ワクチンが世界中で接種されています。日本でも2013年11月より、13価のワクチンに切り替わりました。

2007年に、WHO[世界保健機関]は小児用肺炎球菌ワクチンを世界中で定期接種とするように推奨を出しました。それだけ先進国・発展途上国を問わず各国で肺炎球菌による病気の被害が多いためです。
小さな子どもは肺炎球菌に対して抵抗力をもっていませんが、小児用肺炎球菌ワクチンを接種すると抵抗力ができるようになるので、一番この病気にかかりやすい年齢の間、肺炎球菌からお子さんを守ってあげることができます。

監修:国立がん研究センター中央病院 感染症部長 岩田敏先生

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