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もしかして?!こんな症状には要注意
監修:川崎医科大学小児科学 中野貴司先生
おかしいな?と思ったら、かかりつけの先生にみてもらいましょう
残念ながら、細菌性髄膜炎(さいきんせいずいまくえん)とはっきり見分けられる特別な症状はありません。でも、次のような症状がみられた場合、細菌性髄膜炎の可能性も考えられることから、すぐにかかりつけの先生にみてもらいましょう。

- 細菌性髄膜炎の可能性のある症状:
- 急な発熱(高熱)、泣きやまない・きげんが悪い、意識がもうろうとしている、ぐったりしている、吐く・食べない・飲まないなど
細菌性髄膜炎にかかったときに、必ずしもこれらの症状がみられるとは限らないため、お母さん・お父さんがカゼと区別することはできません。気になる症状があるときは、かかりつけの先生にみてもらいましょう。
細菌性髄膜炎とともに予防したい「菌血症(きんけつしょう)」
菌血症とは血液の中に菌が増えている状態のことで、菌血症から細菌性髄膜炎になることもあれば、関節炎などほかの病気になることもあります。初期症状は発熱だけなどで、カゼと区別がつきづらいので注意が必要です。菌血症をもっとも起こしやすいのが肺炎球菌で、日本では年間約1,000人の子どもがかかっています。菌血症を防ぐためにも、小児用肺炎球菌ワクチンを接種しましょう。