予防接種・ワクチンの基礎知識 その昔、はしかは、「命さだめ」と呼ばれた世紀の大病だった。

7歳までは神の子。
その昔、江戸時代の日本にはそんな言い伝えがありました。
乳幼児の死亡率が今とは比べものにならないくらい高かったため、「7歳までは人の子ではない。神様の子だ」と言われていたのです。
さまざまな感染症を乗り越え、丈夫な体となってはじめて、人の子とされたのです。

その昔、はしかは、「命さだめ」と呼ばれた世紀の大病だった。

そんな子どもたちの命を奪うと恐れられていた病気の代表が、はしか[麻疹]です。
はしかは、すでに奈良時代の頃から流行を繰り返しており、人々は常にその脅威に怯えていました。
感染力が強く、一度発生するとあっという間に広がり、なす術もないまま死に至ることもありました。
生きるか死ぬか、そんな生死を分けるほどの重い病気だったため、江戸の人たちは、はしかを「命さだめ」と呼んだのです。

いま、はしかは麻疹・風疹ワクチンで、風疹と一緒に予防します。※
命さだめとまで呼ばれていた病気も、予防接種を受ければ、かからずに済むのです。
決められた時期に、決められた回数のワクチンを、きちんと接種してください。
かつて、はしかで苦しんだ人たちの思いを無駄にしないためにも。
世界ではいまだに、毎年16万人がはしかで亡くなっています。

※2006年より麻疹と風疹のワクチンを混合したワクチンが使われています。
これにより麻疹と風疹を一緒に予防できます。

もっと知ってください、ワクチンのこと。

監修:北里大学北里生命科学研究所
ウイルス感染制御学研究室 教授 中山哲夫先生

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