肺炎球菌の感染症は、特に子どもと高齢者が要注意

肺炎球菌による感染症にかかりやすいのは、特に免疫力の弱い小さな子どもやお年寄りです。この傾向は世界で共通してみられるもので、このため世界的には子どもやお年寄りに肺炎球菌のワクチンを接種して、肺炎球菌による感染症の予防をしています。

監修:国立がん研究センター 中央病院感染症部 感染制御室 岩田 敏 先生