補助的追加接種とは? 従来の小児用肺炎球菌ワクチン[7価]の接種を終えたお子さんを持つ保護者の方へ

2013年10月までに肺炎球菌ワクチンの接種を終えた、現在、6歳未満のお子さんは、この新しい小児用肺炎球菌ワクチン[13価]を接種すれば、従来のワクチン[7価]に加えて、新たに6つの型に対する免疫もできるので、予防の範囲が広がります。

補助的追加接種の対象者

従来の小児用肺炎球菌ワクチン[7価]を接種完了した6歳未満の乳幼児
[任意接種]

現在接種途中のお子さんは、補助的追加接種の必要はありません。

重い肺炎球菌感染症は、1歳前後がピークですが、2歳以上でもかかることがあります。ヒブと比べると、上のほうの年齢でもかかりやすいのが特徴です。

肺炎球菌による重い感染症の年齢分布[1都9県からの報告:2012年]

肺炎球菌による重い感染症の年齢分布[1都9県からの報告:2012年]

庵原俊昭ほか:厚生労働科学研究費補助金[平成24年度報告書]
新しく開発されたHib、肺炎球菌、ロタウイルス、HPV等のワクチンの有効性、安全性並びにその投与方法に関する基礎的・臨床的研究「小児細菌性髄膜炎および全身性感染症調査」に関する研究[全国調査結果]より作図

また新しい13価のワクチンは、従来の小児用肺炎球菌ワクチン[7価]よりさらに30%程度、原因となる種類をカバーする割合が増えます。

小児用肺炎球菌ワクチンでカバーする重い病気の割合

小児用肺炎球菌ワクチンでカバーする重い病気の割合

【調査概要】
対象:小児IPD症例668例
方法:2007年7月~2012年12月まで、福島、新潟、千葉、三重、岡山、高知、福岡、鹿児島、沖縄の9県から報告された小児IPD668例から分離された肺炎球菌を、小児用肺炎球菌ワクチン導入前[2007年7月~2010年1月]、小児用肺炎球菌ワクチン任意接種開始後[2010年2月~2011年3月]、9県の小児用肺炎球菌ワクチン公費助成開始後の[2011年4月~2012年12月]の3期に分け、血清型を調査した。

常 彬ほか:IASR 34(3):64,2013より作図

新しい小児用肺炎球菌ワクチン[13価]は、より多くの型に対する免疫をつくり、子どもの命にかかわる重い病気を予防します。

監修:千葉大学真菌医学研究センター 感染症制御分野 准教授
石和田稔彦先生

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