




予防接種には決められた日時と場所で受ける「集団接種」と、個別に病院に予約して受ける「個別接種」があります。集団接種のやり方は地域ごとにちがうため、自治体に問い合わせたりして早めに情報を集め、受けもれがないようにしましょう。
ただし、接種年齢内であれば集団接種の日程を遅らせることができます。
予防接種はかかりつけの小児科で受けると安心です。いつもみてもらっている先生になら、持病やアレルギーなど子どもの体質や体調についても相談しやすいもの。ふだんから信頼のできるかかりつけ医をみつけておきましょう。
予防接種のワクチンは2つのタイプにわけられており、タイプにより次の接種まであけなくてはならない期間がことなります。
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生きたウイルスや細菌の毒性を、症状が出ずに免疫がつくれるギリギリまで弱めたもの。軽く病気にかかった状態にして免疫をつくります。
例) BCG、ポリオ、麻疹(はしか)、風疹、水ぼうそう、おたふくかぜなど
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ウイルスや細菌を殺したうえで、免疫をつくるのに必要な成分だけ取り出したもの。1回の接種でからだにできる抗体の数が少ないので複数回接種が必要です。
例)ヒブ(インフルエンザ菌b型:Hib)、小児用肺炎球菌、ジフテリア、百日せき、破傷風、インフルエンザ、日本脳炎など
ワクチンの種類によって受けられる年齢や受ける回数もことなります。まずは、かかりつけの先生と相談して上手にスケジュールを立てましょう。なかには同時接種できるものもあるので、より効率よく受けることもできます。
| スケジュールを立てよう | |
|---|---|
| ポイント1. | 重い病気、はやっている病気を優先して受けましょう。生後2か月からはヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンを、生後3か月からは百日せきを防ぐDPTワクチンを優先。 |
| ポイント2. | 受けられる時期が来たらすぐに受けましょう。 |
| ポイント3. | 集団接種の接種時期はかかりつけの先生と相談するのが良い方法です。基本は、BCGで防ぐ結核は流行が少ないので上の3種類のワクチンを2回以上接種した生後4か月過ぎに受けましょう。ポリオは30年間病気がないので、上の3種類の接種が3回終わってから受けましょう。(必ずしも地方自治体の決めた時期でなくてもよいのです。) |
| ポイント4. | 次の接種まであけなくてはいけない期間を把握しておきましょう。 |
| ポイント5. | 無料で接種できる期間を知るためにも、スケジュール表を活用しましょう。 |
※予防接種スケジュールの立て方について、さらにくわしくはコチラ