病気から子どもを守る

監修:聖路加国際病院 小児総合医療センター 細谷亮太 先生
子どもを保育所にあずけるお母さん・お父さんへ

保育所にお子さんをあずける予定がある、またはあずけているお母さん・お父さんにこそ、知っておいてほしいことがあります。

入所する前に、予防接種を受けましょう

保育所では、たくさんの子どもたちが一緒に共同生活を送ることになります。子どもたちどうしで病気のウイルスや細菌(肺炎球菌やヒブ菌)をうつしあってしまうこともよくありますので、入所する前に受けられる予防接種はすべて受けておくようにしましょう。
予防接種は、わが子を病気から守るだけでなく、ほかの子どもたちに病気が流行するのを食い止める役割も果たします。

気をつけたい、病気の回復期

子どもの病状、特に熱は朝に少し落ち着いていることが多いので、朝の時点で軽くなっているからといってすぐに保育所にあずけず、できればもう1日様子をみてあげましょう。
そうすることで病気のぶりかえしを防ぎ、長引かせずにすむのに加え、ほかの子どもたちに病気をうつしたり、広めたりすることを防ぐことにもなります。